ニュース
ホーム > ニュース

ニュース

2016年歯科衛生プロジェクト

DSC00845 (640x456)2016年春のフィリピン・セブ島での活動は、3/10-3/14の歯科衛生プロジェクトと、3/14-3/18のスタディーツアーの二部構成で実施しました。

前半の歯科衛生プロジェクトには、北海道札幌市から2名、大阪府堺市から2名、計4名の歯科医師の先生方が有志でご協力くださいました。この歯科衛生プロジェクトは2010年から、セブ市郊外にあるJamesVille(ジェームズビレ)で子供たちを対象にスタートし、2012年からはJamesVille近隣のCogon地区、そして今春よりCatarman地区でも実施する
>>続きはこちら

気仙沼タウン誌 浜らいん

FullSizeRender.2jpg 気仙沼のタウン誌に掲載された NPO法人セミナ~レの記事をご紹介します。
>>続きはこちら

スタディツアー2016春

DSC_7685スタディツアーもこの春で第10回目を迎えました。
今年は3月14日(月)から18日(金)まで4泊5日で行います。
関東から、WEBサイト「生き方の百科事典『いきぺでぃあ』」を運営するHONKI Universityの皆さん6名と 原 裕二、奈々子の合計8名で実施します。
一つとして同じツアーのない、参加する方の志によって大きく変化するFCSのスタディツアーを今年も 楽しみたいと思います。
>>続きはこちら

口腔内環境の改善と2016年の活動予定

3■セブ島の青空教室
HCBC(現地協力団体)との協力のもと、セブ島郊外において、従来のジェームズヴィレ(35人)、コゴン地区(60人)の二つのコミュニティに加え、新たにカタルマン地区(60人)で青空教室が展開されています。

■コゴン地区における子どもたちの口腔内環境の改善と2016年の活動予定 貧困地域に住む方の健康問題の根本原因に、永久歯を多数失っていることが指摘されます。40歳で永久歯の半分を失っている方も多く、
>>続きはこちら

ご報告

■セブ島(フィリピン)の現地スタッフ、マイマイの結婚
2009年の活動開始当初からスタッフとして加わっていたマイマイが今年結婚することになりました。 結婚後は故郷のミンダナオ島へ帰郷する予定です。

■FCSスモールスポンサー制度、オンライン英会話事業の新規募集終了について
FCSはスモールスポンサーの皆様によるご寄付と、オンライン英会話事業による収益の一部を財源として今まで活動を展
>>続きはこちら

【東北・気仙沼市】外部理事として

東日本大震災から間もなく5年が経過しようとしています。
今年も2月26日(金)に開かれるNPO法人セミナ~レの理事会へ外部理事として出席させていただきます。 発達障害・自閉症の子どもたちが集う施設「ほっぷ」の事業も軌道に乗り、 新たな施設作りに取り掛かっています。
この施設の運営は、県外からの外部支援者による支援活動としてではなく、>>続きはこちら

原 裕二のコラム 数年を振り返った現在位置

531_2927■頭を駆け巡った質問
「もし、私が(皆さんが)大統領/州知事/市長/バランガイリーダー(コミュニティ/区のリーダー)だったら、この光景を見て何を思うか。」「もし、私が(皆さんが)あの家の娘の父親だったら、この光景を見て何を思うか。」以下は、あるスタディツアーの1コマです。
■失意の光景と人々の日常
それは盗電から発生した火事で家々が焼けてしまい、コミュニティ全体がさらなる貧困へ進んでしまった地域に足を踏み入れたときのことでした。地元の皆さんと最後に四階建ての建物の屋上へ上がり、そこから私たちは焼けた街を見ました
>>続きはこちら

【東北・気仙沼市】東北での活動

letter4震災から4年半が経過しようとしています。関東や関西にお住まいの方は、既に仮設から高台移転は完了したものと思われている方も多いのですが、現在も仮設住まいを続けている方も少なくなく、2011年以前より過疎化が進んでいる地域においては、復興はまだまだ始まったばかりという状況です。

■福祉施設「ほっぷ」の活動は順調に
私たちは、2011年の末から気仙沼市、南三陸町への訪問を繰り返し、現在も活動を続けて
>>続きはこちら

【フィリピン・セブ島】フィリピン・セブ島のその後

letter14月は「サマータイム・クラス」と称して、同義語・対義語の意味、数字の識別などの学習、工作活動、聖書をもとにしたダンスソングを歌ったり、物語を読み聞かせたり(フィリピンはキリスト教国であるため)すること、新しいゲーム遊びなどを行いました。また、子どもたち一人ひとりに、彼らの家族や友達について話をしてもらい、それぞれの話をみんなで聞く、という新しい活動も取り入れました。子どもたちはこうした「サマータイム・クラス」の活 動を楽しみにしながら参加していました。
>>続きはこちら

【フィリピン・セブ島】修了証書とメダル授与

IMG_2262 (640x482)CHBCと取り組む青空教室のプロジェクトは今年で6年になりました。
ジェイムスヴィレッジという小さなコミュニティから始まり、次のコゴンコミュニティ、そして、昨年から新たなコミュニティに展開し、計3箇所で開かれています。

フィリピンの学校が休暇に入りますので、それに伴って昨日3月15日、修了証書とメダルを準備し、2つのコミュニティで修了式を行ないました。
メダルは地元民間企業からの贈呈品です。
>>続きはこちら

【東北・気仙沼市】地元NPO法人の設立と福祉施設「ほっぷ」

多くの方の生活を一瞬で激変させてしまったあの大震災から今年で4年が経過しようとしています。この間、家族、友人、住まい、ご近所付き合い、仕事と地域の皆さんにとってのその変化は数えきることができません。阪神淡路大震災から今年で20年になりますが、被災三県には目に見える復興とともに、まだまだ目に見えない、長い時間が必要な復興の両方が存在しています。 ■これまでの経緯と現在 緊急支援から中長期支援へと移る2011年12月にFCSは初めて東北を訪問させていただきました。その際、最初にお会いした
>>続きはこちら

【フィリピン/日本】スタディツアー2014・夏(桑村和孝)

1412014年のスタディツアーは8月20日から25日に開催され、関西からと関東からの参加者、計7名の旅となりました。今回はその内容を淡々と事務的に報告する部分に多くを裂くことは控え、私自身の問題意識から何を伝えるべきなのか、何が知られないといけないのか、を吟味し、それらを発信したいと思います。

■何故このスタディツアーをするようになったのか 09年、FCSの原がフィリピンを訪問していた当時、大学院生であった僕は、とある先輩から誘われJAICAのあるセミナーに参加
>>続きはこちら

【フィリピン・教育プロジェクト】フィリピン台風その後 (原 奈々子)

2013年秋に発生したフィリピン台風では、首都マニラのあるルソン島南部と、ビサヤ諸島の北部の島々に甚大な被害がもたらされました。これを受けFCSは、台風発生当初から緊急支援活動を行っていたHEMMI代表Joy Tica医師と連絡を取りながら被害地域の情報を入手し、2014年1月中旬に、活動報告のために来日した師とそのボランティア・チームとの会合を持って支援活動の詳細を聞き、彼らの活動に必要な医薬品を購入するために必要な額の一部を経済的に支援することを決め、実施しました。
>>続きはこちら

【フィリピン・教育プロジェクト】フィリピン・セブ島 青空教室2014 (原 奈々子)

CIMG6156セブ島リルアン地区の子どもたちに対する青空教室は、FCS現地スタッフのマイマイ、現地協力団体の中心メンバーであり、教育者でもあるアン先生、その他の現地ボランティアによって、毎週日曜日の午後に開かれています。

青皿教室には7-12歳の子どもたちが30名ほど参加しています。 この活動は年々充実してきており、現役教師でもあるアン先生のアドバイスの下、年間の教育カリキュラムを作成し、それに基づいて
>>続きはこちら

支援活動の始まりの動画

支援活動の始まりの動画をアップします。 様々な取り組みがありましたが、最初はストリートキッズの存在にショックを受け、それが風景のように扱われていることに驚いたこと、しかし、1ヵ月後には自分も風景のように扱っていたこと、ある日、ストリートキッズに囲まれたときに無視し、軽蔑したこと、その行動に落胆したこと、そこから、話しかけてみようと思ったこと、一緒に公園でパンを食べたこと、その姿を見ていた人がいたこと、村を訪問し、村長さんと話したこと、NGOをまわり、学んだこと、「より良く変わる」という概念がないという青年と出会ったこと、
>>続きはこちら

【フィリピン・台風支援】フィリピン台風支援現場視察

IMG_1138 (1024x768)この春3月19日-24日にセブを訪問し、22日には、昨年秋のフィリピン台風(現地ではヨランダ台風と呼ばれている)の被災地の一つである、セブ東北部のSan.Remigio(サン・レミヨ)地区、Patan(パタン)地区、Anapog(アナポグ)地区を視察しました。
San.Remigio地区は、FCSが2009年より教育支援活動で協力している現地団体のメンバーの一人であるジャニス氏の出身地でもあり、災害発生直後FCSとしては、ジャニス氏と近隣コミュニティの半壊した家屋の屋根の修復のために義援金
>>続きはこちら

【フィリピン・教育プロジェクト】青空教室を通した教育のサポートと啓発

CIMG57812009年夏以来、現地の団体とFCS現地スタッフの協力により継続している、フィリピンセブ島・マンダウエ市郊外のコゴン地区の青空教室では、毎週日曜日に30名前後の子ども達が元気に様々な学びをしています。

この教室に通う子ども達は、そのほとんどが地域の公立学校に在籍しているものの、その学習環境は苛酷です。現地からの報告によると、1クラス生徒80名に
>>続きはこちら

【東北・気仙沼市】地元主導の福祉、雇用創出、地域の活性化

セミナーレ 030東日本大震災が発生して以来、今年の3月11日で丸三年が経過しました。報道番組で当時の映像を目にし、あらためてこの災害が被災地の方々やそのコミュニティにもたらした影響の大きさを思い知らされています。

FSCは、2011年末より毎月福島県いわき市、宮城県南三陸町・気仙沼市、岩手県宮古市を訪れ、地元団体のご協力のもと、被災された方々との対話を重ねながら復興支援の取り組みを続けてきました。その中でも、特に宮城県気仙沼市本吉
>>続きはこちら

【兵庫県/フィリピン・教育プロジェクト】伊丹市立ありおか幼稚園からの贈り物

1包装されたプレゼント昨年10月に伊丹世界食糧デープロジェクト(NPO法人教育政策ラボラトリ)を通してFCSのセブ島での取り組みを紹介するために訪問した、兵庫県伊丹市にあるありおか幼稚園の保護者の皆様から、フィリピンの子ども達のために100名分の文房具をご寄付いただきました。

この取り組みは、子ども達が継続的に学ぶ機会をもち、必要最低限の教育課程を修了することで、安定した職業に就いて自立的な経済活動を営み、
>>続きはこちら

【フィリピン・セブ島北部台風被災地】フィリピン台風被災地支援 台風30号

3Z20131111GZ0JPG00023600100フィリピン中部レイテ島タクロバン(レイテ州州都)を襲った台風30号(アジア名:ハイエン,Haiyan)の被害実態は日をおうごとに深刻さを増しています。

風速90メートルを超える暴風の中の高潮は、東北を襲った東日本大震災の津波のように多くの家屋を押し流し、島の約7割の建造物が破壊されました。現在も行方不明者の数は把握できず、国連のバレリー・エイモス(Valerie Amos)人道問題担当事務次長・緊急援助調整官は、「現地関係者は1つの都市だけで1万
>>続きはこちら

【兵庫県・教育プロジェクト】伊丹「世界食糧デー」

8989943伊丹市立南幼稚園(6月28日、親子ワークショップ)、伊丹市立ありおか幼稚園(9月20日、親子ワークショップ)、伊丹市立荻野小学校(9月25日、5年生学年授業)にて、「世界食糧デー」プロジェクトの活動を致しました。

「世界食糧デー」とは、国連が1981年から世界の食糧問題を考える世界共通の日として制定したもので、世界の一人一人が協力しあい、最も重要な基本的人権
>>続きはこちら

【フィリピン/日本】FCSスタディツアー2013夏を開催しました

DSC_7792FCSでは毎年、春と夏にフィリピン・セブ島へのスタディツーを行っています。
この夏も8月28日から9月2日までの5泊6日で行われました。透き通ったきれいな海を持つセブ島での最初のプログラムはマリンアクティビティです。

晴天の中、バンカーボートに乗ってアイランドホッピングへ出発!! サンゴ礁保護区域でのシュノーケリングでは、たくさんの熱帯魚とファインディング・ニ
>>続きはこちら

【兵庫県/フィリピン・教育プロジェクト】伊丹市立南幼稚園からの贈り物

DSC_7734世界食糧デーの授業の後、伊丹市南幼稚園の園児、保護者、職員の皆さまが歯ブラシ200本を寄贈して下さいました。

これらの歯ブラシは、今回の訪問にて、南幼稚園の子どもたち作成の似顔絵と一緒に地元小学校(MCS)を会場に行われた①教育支援を受けて公立学校へ通う子どもたちのための歯科診察、並びにフッ素塗布、②NGOスタッフと地元バラン
>>続きはこちら

【東北・気仙沼市】地元主体の復興 発達障害の子供たち

4867432012年11月、東日本大震災を通して、大きな心の痛みを経験した自閉症、発達障害の子どもたちのための福祉施設作りが宮城県気仙沼市の本吉で始まりました。第一回定例会は一カ月後の12月に本吉公民館にて行われ、一般財団法人東北ヘルプ、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会、公益財団法人WCRPを中心とした関係支援団体が集い、アンケートによるヒアリング調査が開始されま
>>続きはこちら

【フィリピン/日本】FCSスタディツアー2013春を開催しました

FCSスタディツアー2013春を開催しました3月13日(水)から18日(月)までの5泊6日、第7回FCSスタディツアー2013春がフィリピンのマクタン島、セブ本島にて開催された。日本からはスタッフ・関係者を含めて13名、現地のNGO、緒団体のスタッフを含めると常時15名から20名での活動となった。

ツアーには、海外が初めての方も、何度も個人旅行を経験している方もおり、それぞれの参加者が自分の強みを活かして他の参加者をカバーする雰囲気はとても
>>続きはこちら

【兵庫県・協力】特別授業 神戸国際大学付属高等学校

神戸国際大学付属高等学校1月21日(月)、神戸国際大学付属高等学校文理特進コースの社会科(現代社会)の授業において、FCSとのコラボ特別授業「地方自治と街づくりについて」が実施された。

これは「民主政治における政治参加」という視点から、学校の所在する兵庫県神戸市垂水区の街のために、高校生にできる社会貢献プロジェクトを生徒主体でデザインすることを目的とした取り組みである。
>>続きはこちら