気仙沼市本吉について
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気仙沼市本吉について

2013年05月16日(木)3:28 午後

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今朝、毎月訪問している気仙沼市本吉のことを考えていました。


一昨年から街の訪問を始め
昨年からは街の行政区長さんの要請で
具体的なプロジェクトに取り組む
住民の皆さんの応援団をチームでしています。


この街を訪れたことのある方は
実感していると思いますが、

この街の良いところには
海の幸(今はウニが絶品)や
サーファーが集まる玉石海岸をはじめとする自然の豊かさがありますが、
地域コミュニティの強さが群を抜いているように思います。

自助、共助、公助の順を徹底し、
互いに助け合って困難を乗り越える関係と
コミュニティの団結がこの街にはあります。

311の後、本吉の登米沢へ初めて到着した自衛隊が
既に炊き出しがなされているのを見て不思議に思い、
「どのボランティアが来ていたのですか」と尋ねたところ、
「自分たちで行っていました」という答えに驚いたと言います。

その後、ここに自衛隊の拠点の一つが置かれることになるのですが、
このストーリーは公助を黙って待つのではなく、
主体的な自助努力と共助の徹底が根底にあることを証しています。

本吉は2009年に気仙沼市と合併しましたが、
合併前の本吉の福祉(特に高齢者福祉)は
日本で指折りのレベルを維持していました。

そして、今、さらに自閉症や発達障がいの福祉も含めた
福祉の再興が
草の根レベルで動いています。


医療面では、街全体を支えてくださる先生も新たに赴任され、
違うレベルでのギアがこの街全体に入りました。

もうご存知の方も多いと思いますが、
地域医療の川島実先生です。
今年の3月10日の情熱大陸で取り上げられました。

本吉に住む様々な支援を必要とする全ての人々への取り組みは
全国から注目されています。

様々な自助努力の精神が根底に流れていることは前提ではありますが、
本吉は本当に恵まれた街だと
外から見て思います。

この街の復興に微力ながら応援団として関わらせて頂けることは
やはり天からの特権だと
今朝、あらためて思いました。